アユタヤ海老市場でクラスター発生、少なくとも17人が陽性

新型コロナウイルスは、世界遺産の街で知られるタイ中部アユタヤ県でも感染拡大しています。観光客にも人気のアユタヤ海老市場でクラスターが発生しました。

海老の市場やレストランが多く集まるアユタヤ海老市場で、少なくとも17人の新型コロナウイルス陽性者が確認されました。その殆どが市場の売り手やレストランのスタッフです。

クラスターにより、アユタヤ海老市場で働く300人が感染の危険に晒されており、彼等の検査を実施。4月17日から18日は市場は閉鎖されます。

アユタヤ県は4月17日に、新規に32人の陽性者が確認されたと発表。4月に入ってからの陽性者の数は合計163人になりました。

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