プーケット入国管理局、9月29日以降の延長申請はオーバーステイで1日500バーツの罰金

新型コロナウイルスの影響によるフライトキャンセルで、帰国できない外国人観光客のためにタイ政府は、2020年9月26日までを期限に恩赦期間を設定。この日までビザ切れ・ビザなしの外国人観光客に、タイでの滞在許可を与えていました。

タイ政府は、恩赦期間終了後の9月27日以降もビザの取得・延長をせずにタイに滞在し続けた外国人観光客に対して、オーバーステイで罰金や禁錮を科すと発表。しかしまだまだたくさんの外国人観光客が手続きを行わないまま、タイに残っています。

プーケットニュースによると、プーケットの入国管理局は9月28日、（本日）9月28日までにプーケットの入国管理局で滞在延長申請をする外国人観光客には、オーバーステイの罰金は科さないと明らかにしました。なお（明日）9月29日以降に申請を行う外国人観光客には、オーバーステイで1日500バーツの罰金を科すとのこと。

一方でタイ政府は、10月31日まで恩赦期間を延長する見込みとも伝えられています。（参照  タイ滞在の恩赦期間、2020年10月31日までの延長が伝えられる（要確認））。一部では（本日）9月28日に発表が行われる見込みとしていましたが、まだ発表は行われていません。

またKhaosod Englishは入国管理局の広報担当者の話として、恩赦期間は延長される見込みが非常に高いとし、今週中にも発表されると伝えています。

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