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パタヤで外国人男性が帰国の日に自殺、新型コロナでタイに足止めの末

2020年07月09日

パタヤで外国人男性が帰国の日に自殺、新型コロナでタイに足止めの末

タイ東部パタヤで、間もなく帰国というロシア人男性が首を吊って死亡しました。



各報道によると2020年7月9日未明、ジョムティエンにあるアパートで、ドアノブで首を吊っている45歳のロシア人男性の遺体が発見されました。部屋の中は争った様子がなく、体にも傷がないことから、ロシア人男性は自殺したものと見られています。

アパートの家主によると、ロシア人男性は新型コロナウイルスの影響で長らくタイに足止めになり、ビザは期限切れ(現在タイ政府は外国人に対し、コロナ禍のビザ切れには滞在許可を与えています)になっていましたが、同日7月9日にロシアに帰国する予定でした。ただしロシア人男性は家主に、国に帰りたくないと話していたとのことです。

タイ警察署は、さらに自殺の原因について調査を続けています。

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