「死のシュウマイ」を売ったのは誰？

タイの焼売「カノムジープ（ขนมจีบ）」

タイの街角で度々見かける屋台のシュウマイ「カノムジープ（ขนมจีบ）」売り。熱々で湯気が立っている様子はとっても美味しそうなのですが、そんなシュウマイを食べた10人以上が病院に搬送され、1人が死亡するという事件が発生しました。

2020年5月10日のFacebookページ「ビッククリアンインディー（บิ๊กเกรียน อินดี้）」によると、タイ中部サムットプラーカーン県で、シュウマイを食べた10人以上が重度の下痢で病院に搬送され、その内1人が死亡しました。シュウマイのソースに問題があったと見られています。

シュウマイはノンプルー、ラーチャテワ、バーンチャローン、チョンケーヤイの路上で販売されたことは確認されていますが、現在も売り主は特定されていません。

Facebookページ「ビッククリアンインディー」には、防犯カメラに映っていたシュウマイの売り主と思われる人物またはその親族がオートバイに乗っている姿が公開され、行方を探しています。

早く売り主が特定され、「死のシュウマイ」が再び販売されてしまうことを防げると良いのですが・・・。

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