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大手航空会社の女子社員が飛び降り自殺、新型コロナによる経済苦が原因か
コンドミニアムのイメージ
新型コロナウイルスの感染拡大により、フライトの殆どがキャンセルになるなど航空会社や空港は特に大きな影響を受けています。各社のスタッフたちの中には仕事を失い、収入も減ったという例も少なくなく・・・。
スワンナプーム空港に近い、バンコク・ラートクラバンのロムクラオ通りにある集合住宅・Lumpini Condo Townで2020年4月17日午前、スワンナプーム空港で働く大手航空会社のスタッフの24歳の女性が、7階の部屋から飛び降りて死亡しました。
各報道によると、この日しばらく連絡が取れなかったという女性の父親が部屋を訪問。ノックしても応答が無かったためスペアキーでドアを開けたところ、女性は走って窓の方へ向かい、飛び降りたとのこと。
部屋の中にはローン契約の書類が置いてあり、警察は収入減少による経済苦が自殺の原因の一つと見ています。
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