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バンコクで代理出産クリニックを摘発、7人の妊婦と生後一ヶ月の赤ちゃん発見
タイ警察は2020年2月13日、代理出産クリニックとなっていたバンコク・ラプラオ地区ナクニワット通りの民家を急襲し、妊婦7人と生後ひと月の赤ちゃん、赤ちゃんの世話役の女性1人を発見しました。また、クリニックを運営していたと見られる中国人の男を逮捕しています。
各報道によると、代理母として雇われた貧しいタイ人女性はラオスやカンボジアで精子を注入され、妊娠するとバンコクの代理出産クリニックで暮らし、出産は中国に移動して行っていました。発見された生後ひと月の赤ちゃんは、新型コロナウイルスの影響で、中国でなくバンコクで出産。世話役の女性が月1万4000バーツの報酬で面倒を見ていました。
なお赤ちゃんを出産した女性には、1回あたり35万バーツから40万バーツの報酬が支払われていたとのことです。
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