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タイ税関局は2026年10月22日、バンコク近郊のスワンナプーム国際空港で、中国から輸入された貨物を検査し、必要な輸入許可を取得していないトランプを発見したと発表しました。貨物は「カード」として申告されていましたが、実際には輸入規制の対象となるトランプで、総額は10万7,000バーツ以上に上ります。
摘発したのは、スワンナプーム空港貨物検査税関事務所です。中国から到着した貨物の輸入申告書には「カード(การ์ด)」と記載されていましたが、検査の結果、トランプ(ไพ่)が見つかりました。
タイ語では、一般的なカードを「การ์ด(ガード)」、トランプなどの遊戯用カードを「ไพ่(パイ)」と呼びます。今回の貨物は一般的な「カード」として申告されていましたが、実際には輸入許可が必要なトランプだったことが問題となりました。
日本では身近な娯楽用品であるトランプですが、タイでは製造や輸入、販売が法律によって規制されています。
2017年物品税法では、トランプを輸入する場合、原則として当局の許可が必要とされています。また、トランプは物品税の課税対象にもなっています。
今回の貨物について税関局は、必要な許可を取得せず、輸入規制を回避または回避しようとしたとして、2017年関税法および2017年物品税法に違反すると説明しています。
なお、輸入業者の詳細やトランプの数量、輸入目的などは明らかにされていません。
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