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タイ中央捜査局(CIB)は2026年9月28日、洪水被害に便乗し、「支援」や「救済」を装って金銭や個人情報をだまし取る詐欺に注意するよう呼びかけました。CIBは、偽の寄付募集や救済金の登録を装ったリンク、政府職員へのなりすましなど、被災者の不安につけ込む5つの手口を紹介しています。
CIBによると、洪水で多くの人が被害を受け、支援を必要としている状況を悪用し、詐欺グループがさまざまな方法で接触してくる可能性があります。
CIBが注意を呼びかけた主な手口は、次の5つです。
1つ目は、偽の寄付募集です。実際の洪水被害の写真や、AIで生成した画像などを使ってもっともらしい話を作り、詐欺グループの口座へ寄付金を振り込ませる手口です。
2つ目は、洪水救済金の登録を装った偽リンクです。「支援金を受け取るための登録」などと称して偽サイトへ誘導し、個人情報などを入力させます。
3つ目は、政府職員へのなりすましです。行政機関などの職員を名乗って支援を申し出たうえで、個人情報や銀行口座、金融情報などを聞き出そうとします。
4つ目は、「手続き費用」などの名目で送金を求める手口です。救済金や支援を受けるためには、先に手数料や費用を支払う必要があるなどと説明して、金銭を振り込ませます。
5つ目は、偽アプリのインストールを促す手口です。救済金の登録や受け取りに必要なアプリだと説明し、スマートフォンにアプリを入れさせることで、端末内の情報へアクセスする可能性があります。
CIBは、不審なメッセージや電話、リンクを受け取っても信用せず、知らない送信元のリンクを押したり、アプリをダウンロードしたりしないよう呼びかけています。
また、個人情報や金融情報を他人に伝えず、本当に公的機関からの連絡なのか疑わしい場合は、相手が名乗った機関に自分で直接問い合わせて確認するよう求めています。
寄付を行う場合についても、振り込む前に、団体名、口座名義、正式な寄付受付窓口を必ず確認することが重要だとしています。
タイではオンライン詐欺で政府職員や警察官などを名乗る手口も繰り返し確認されており、警察は以前から、正式な捜査で電話やLINEを通じて送金を要求することはないとして注意を呼びかけています。
※出典
ตำรวจสอบสวนกลาง (CIB)-น้ำท่วมต้องระวัง! มิจฉาชีพอาจมาในคราบ “ความช่วยเหลือ”
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