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タイ運輸省陸運局(DLT)が、外国からタイ国内に乗り入れる貨物輸送車と旅客輸送車について、2027年1月1日からGPSによる走行記録装置の搭載を義務付けると、2026年9月23日にタイの各報道が伝えています。
報道によると、陸運局は「タイ国内に乗り入れる外国車両への走行記録装置の設置に関する公告」を出しました。外国の輸送車両にもタイ国内の輸送車両と同様の安全基準を適用し、国際道路輸送の監督を強化します。
タイは複数の国際道路輸送協定に参加しており、加盟国の輸送事業者は、指定された国境検問所やルートを通じてタイ国内で商業輸送を行うことができます。
陸運局によると、近年は加盟国からタイ国内に乗り入れる貨物輸送車や旅客輸送車が増加しており、経済や国際貿易の拡大、特に農産物輸送の増加にも対応する必要があるとしています。
新たな措置では、対象となる外国の輸送車両にGPSによる走行記録装置を搭載させ、タイ国内での走行を監視します。
指定されたルートから外れていないかを確認するほか、走行速度や運転手の運転時間を管理し、国際道路輸送の安全性を高めます。
陸運局は、外国の輸送車両についてもタイの法律や規則を順守させ、タイの輸送車両と同じ安全基準の下で運行させる方針です。また、タイの輸送事業者との競争条件を公平にする狙いもあるとしています。
タイ政府系GNewsは2026年9月6日、タイとラオスの道路輸送協議について伝えた中で、外国の貨物輸送車と旅客輸送車がタイ国内で輸送を行う場合、2027年初めからGPSを義務付ける準備を進めていることを伝えていました。
今回の措置で対象として示されているのは、外国からタイ国内に乗り入れて貨物や旅客を輸送する車両です。旅行者が自家用の乗用車やオートバイでタイへ入国するケースについては、今回の発表の対象として示されていません。
※出典
Daily News「1 ม.ค. 2570 บังคับรถขนส่งต่างชาติเข้าไทยต้องติดGPS」
Bangkok Biz News「ดีเดย์ 1 ม.ค. 70 ขบ. บังคับ ‘รถขนส่งต่างชาติ’ เข้าไทยต้องติด GPS」
GNews「กรมการขนส่งทางบก หารือลาว ยกระดับขนส่งไทย – ลาว เตรียมบังคับใช้ GPS รถต่างประเทศปี 2570」
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