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タイ東部チョンブリ県バーンラムン郡で、16歳の女子生徒が、数学教師から成績を良くすることと引き換えに性的な被害を受けたとして警察に被害を申告しました。女子生徒は、教師から試験の解答を渡された後、郡内の宿泊施設へ連れて行かれたなどと証言しています。タイの複数メディアが2026年8月24日に伝えました。
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女子生徒は高校1年相当にあたるマッタヨム4(ม.4)に在籍。報道によると、チョンブリ県子ども・家族保護施設の担当者や母親とともにバーンラムン警察署を訪れ、数学教師から2026年6月から7月ごろにかけて性的な被害を受けたと訴えました。
女子生徒は報道陣に対し、自身は勉強が得意ではなく、教師から課題や成績について手助けすることや、試験を受けなくても済むようにすると持ちかけられたと説明しました。
さらに、教師から試験の解答を渡され、それを書き写すことで目標としていた点数を取ったと証言しています。その後、教師から学校外へ誘われたとしています。
女子生徒によると、教師から最初に連れて行かれたのはバーンラムン郡内にある宿泊施設でした。
ThairathTVなどのタイ語報道では、女子生徒の証言として、この施設では利用者が衣服を着けず、同じ共用プールに入る形式だったと伝えられています。
女子生徒は、最初の訪問では教師から身体を触られ、その後再び施設へ連れて行かれた際、部屋でマッサージをするよう求められた後、性的な行為に及ばれたと訴えています。
また、学校内でも教師から身体を触られることがあり、その様子の一部を動画に撮影して証拠として残したと話しています。
問題を受け、学校側は事実関係を確認するための委員会を設置し、女子生徒、保護者、教師から事情を聴いたほか、関連する証拠を確認しました。
Thai PBSによると、学校側は教師の行為について重大な懲戒違反に該当する疑いがあるとして、教育当局に案件を送付。教師には現在、授業などの職務を一時停止する措置が取られています。
一方、教師が学校の異動を申請していたことについて、学校側は今回の問題を受けた処分としての異動ではなく、通常の異動申請期間に本人が提出したものだと説明しています。
タイ語報道では、問題が明らかになった後、学校側が女子生徒と教師に関する手書きの文書を作成していたとも伝えられています。
文書には、女子生徒が安心して学校生活を続けられるよう教師を異動させることや、精神的な補償として5万バーツを支払うことなどが記載されていたとされています。
一方で、署名後に動画などが流出した場合には生徒と保護者側が責任を負うことや、教師に対して法的措置を求めないとする内容も盛り込まれていたと報じられています。
タイ警察第2管区は8月24日、バーンラムン警察署の捜査チームから事件の進捗について報告を受け、証拠収集を急ぐよう指示しました。
警察は女子生徒の証言や動画などを確認するとともに、関係者への事情聴取を進めています。事件が起きたとされる宿泊施設についても現場確認が行われています。
現時点では捜査および学校側の懲戒手続きが続いており、教師は被告発者の立場です。刑事責任が確定したものではありません。
※出典
ThairathTV「นร.สาว ม.4 โร่แจ้งความ ถูกครูคณิตลวนลาม-ล่วงละเมิดทางเพศแลกเกรด」
Thai PBS「ผบช.ภ 2 สั่งสอบครูล่วงละเมิดนักเรียนหญิงอ้างแลกเกรด」
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