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タイ南部プーケット県で2026年8月11日午前10時ごろ、国際刑事警察機構(インターポール)の赤手配書(Red Notice)の対象となっていたウクライナ人の男(26歳)が、プーケット入国管理警察に拘束されました。男は暗号資産(仮想通貨)を利用した詐欺への関与が疑われています。
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NBT Phuket Thailandが伝えたプーケット入国管理警察の情報によると、男は詐欺容疑で国際手配されており、ウクライナの首都キーウを拠点とする経済犯罪ネットワークの一員とされています。その後、タイへ逃れていたとみられています。
捜査では、男らがTelegramの偽アカウントを作成するとともに、大手暗号資産取引サービス「Bybit」を模した偽の取引プラットフォームを用意していた疑いが浮上しました。
被害者を偽の取引サービスへ誘導し、男らが用意した暗号資産ウォレットへ送金させる手口だったとされています。
2025年9月には、被害者の1人が1,981米ドル以上、約6万5,000バーツを失ったことが確認されており、警察は証拠を集めるとともに、ほかの被害者についても調べています。
その後、タイ入国管理局第6管区は、男が入管法上の入国・滞在を認めない対象に該当するとして、タイでの在留許可を取り消しました。
当局は在留許可の取り消しを本人に通知した上で身柄をプーケット入国管理警察へ移し、国外退去・送還と法的手続きを進めるとしています。
なお、タイ側の発表では男の名前として「イェケン」と記載されていますが、「仮名」であることが明記されています。
プーケット入国管理警察は、違法ビジネスや国際犯罪に関与する外国人に対する取り締まりを継続するとしています。
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