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日本では夏休みシーズンを迎え、タイを訪れる旅行者も多い時期ですが、タイ各地では大雨や高波への注意が必要です。タイ気象局は2026年8月9日午前5時、今後24時間の天気予報を発表し、北部、東北部、中部、東部の一部で大雨となる見込みを示しました。
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タイ北部上空からラオス北部にかけてモンスーンの谷が横たわり、アンダマン海、タイ、タイ湾を覆う南西モンスーンもやや強い状態となっています。
この影響で、北部ではチェンマイ、チェンライ、メーホンソン、ランパーン、パヤオ、ナーン、プレー、ウタラディット、ターク、ピサヌローク、ペッチャブーンなどで雷雨や大雨が予想されています。
東北部ではノンカーイ、ブンカーン、ウドンタニ、サコンナコン、ナコンパノム、ムクダハン、アムナートチャルーン、ナコンラチャシマ、ウボンラチャタニなど、中部ではロッブリー、サラブリー、カンチャナブリー、東部ではナコンナーヨック、プラチンブリー、チャンタブリー、トラートなどで局地的な大雨となる見込みです。
気象局は、大雨やこれまでに降った雨によって、鉄砲水や洪水、山からの急な増水などが発生する可能性があるとして、山沿いの水路付近や低地では特に警戒するよう呼びかけています。
バンコク首都圏では所により雷雨となる予報で、最低気温は25~27度、最高気温は33~35度。南西の風が時速10~25キロで吹く見込みです。
旅行中は晴れていても急に強い雨となることがあるため、観光や移動の際には雨具を用意し、道路の冠水などにも注意が必要です。
海ではさらに注意が必要です。
アンダマン海北部とタイ湾北部では波の高さが2~3メートル、雷雨となっている海域では3メートルを超える見込みです。
プーケット以北のアンダマン海では南西の風が時速20~40キロで吹き、波は2~3メートル、雷雨時には3メートルを超えると予想されています。
気象局は船舶に対して慎重な航行と雷雨海域を避けるよう求めており、アンダマン海北部とタイ湾北部では小型船の出航を控えるよう呼びかけています。
島へのボートツアーなどを予定している場合は、当日の運航状況や現地の気象情報を確認した方がよさそうです。
8月9~11日は、タイ国内の一部で引き続き大雨となる見込みです。
12~15日は雨の量が全体として減る予想ですが、北部、東北部、中部、東部、南部西海岸では引き続き局地的な大雨となる可能性があります。
なお、東シナ海にある台風「ドルフィン」は8月9~10日に中国・浙江省付近へ上陸する見込みですが、タイへ進む予想ではありません。
夏休みを利用してタイを旅行する人は、観光地の天気だけでなく、移動先の道路状況やボートの運航状況なども確認しながら行動するのがよさそうです。
※出典
タイ気象局「Daily Weather Forecast」(2026年8月9日)
タイ気象局「Weather Forecast 7 days」
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