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2026年7月3日、タイ観光・スポーツ省観光局は、許可を得ずに旅行業を営み、イスラム教徒の巡礼者約150人をサウジアラビアへ渡航させなかった疑いで、ツアー手配を行った人物が摘発されたと発表しました。
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巡礼者らは、7月3日から13日までの日程で、サウジアラビアに渡航してイスラム教の小巡礼「ウムラ」を行う予定でした。しかし、スワンナプーム国際空港に到着した後も出発できず、空港に取り残される事態となりました。
観光局の旅行業・観光ガイド監督部門は、スワンナプーム空港観光警察や消費者保護委員会事務局などと連携して調査を実施。その結果、ツアーを手配した人物が、法律で定められた旅行業の許可を取得していなかったことが確認されました。
被害者は計150人で、被害総額は約375万バーツに上るとみられています。容疑者は身柄を拘束され、スワンナプーム警察署に移送されました。
また、関係当局は、渡航できなかった巡礼者らの対応にあたり、帰郷まで待機するための宿泊施設を手配しました。
タイ観光局によると、無許可で旅行業を営んだ場合、旅行業・観光ガイド法に基づき、最長2年の禁錮、または最大50万バーツの罰金、あるいはその両方が科される可能性があります。
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