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タイ外務省領事局は2026年7月1日、海外へ渡航する際に、他人から預かったスーツケースや小包などを運ばないよう求める注意喚起を改めて共有しました。
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今回共有されたのは、同局が2026年1月14日に公開した注意喚起です。親しい人からの依頼であっても、また報酬を提示された場合であっても、他人の荷物や小包を海外へ運ぶことは拒否するよう呼びかけています。
領事局によると、預かった荷物の中に、薬物や禁制品、脱税品などの違法な物品が隠されている可能性があります。摘発された場合には、事情を知らなかったとしても、荷物を所持していた本人が法的責任を問われ、タイ国内だけでなく渡航先の国でも重い処罰を受けるおそれがあるとしています。
また、国によっては大麻が違法薬物として扱われており、THC濃度が0.2%を超える抽出物などにも注意が必要だと説明しています。
領事局は、自分の荷物を適切に管理するとともに、他人からの預かり依頼を断ることが、安全な海外渡航につながると強調しました。
今回の再共有では理由は明記されていません。一方、タイ国際航空の26歳の女性客室乗務員が、オーストラリアへの1キロを超えるヘロインの持ち込みに関与した疑いで起訴された事件が注目を集めています。オーストラリア連邦警察は、容疑者の実名を公表していません。
事件をめぐっては、タイ当局が、女性に荷物の運搬を依頼した人物や事件の背後関係について捜査を進めています。注意喚起の内容と事件の状況は重なりますが、領事局は事件を受けた再共有であるとは公式には説明していません。
問い合わせは、タイ外務省領事局の電話番号「02-572-8442」まで。
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