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タイ保健省「保温・保冷タンブラーで飲み物が毒になる根拠なし」衛生管理に注意

2026年6月30日 配信

近年、保温・保冷タンブラーをマイボトルとして日常的に利用する人が増えています。飲み物の温度を長時間保てる便利さから、通勤や外出先だけでなく、自宅や職場でも広く使われるようになりました。一方、インターネット上では、牛乳やハーブ飲料、酸味のある飲み物、塩分を含む飲み物などを保温・保冷タンブラーに入れると「毒になる」とする情報が拡散しています。

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これについてタイ保健省保健局は2026年6月25日、規格に適合した保温・保冷タンブラーに入れただけで、飲み物が毒性を持つようになることを示す科学的根拠はないと説明しました。

保健局によると、注意すべきなのはタンブラーそのものではなく、飲み物を長時間入れたままにすることや、洗浄が不十分な状態で繰り返し使用することです。

特に牛乳や果汁などは、長時間保存すると品質が低下し、微生物が増殖する可能性があります。タンブラーに入れたまま翌日まで放置しないよう呼びかけています。

また、使用後はできるだけ早く洗浄し、汚れやカビがたまりやすい蓋の溝やシリコン製パッキンまで丁寧に洗うことが重要です。

タンブラーの内側に大きな傷がある場合や、強い金属臭がするようになった場合は、安全のため新しいものに交換するよう勧めています。

保健局は、保温・保冷タンブラーに飲み物を入れただけで「毒になる」とする情報を否定する一方、飲み物の種類や保存時間、日常的な衛生管理には注意するよう呼びかけています。