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ワールドカップ期間中のオンライン賭博を摘発、月間資金1800万バーツ

2026年6月21日 配信

タイ警察サイバー犯罪捜査局は2026年6月19日、中部サラブリ県ムアックレック郡の住宅を捜索し、オンライン賭博サイト「PHAYAK789」の管理業務に関わっていた疑いで、31歳のタイ人の女を逮捕しました。

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警察は、FIFAワールドカップ2026の開催期間に合わせ、オンライン賭博に対する取り締まりを強化しています。捜査の結果、「PHAYAK789」がスロット、カードゲーム、バカラ、サイコロ、宝くじ、スポーツ賭博、ライブカジノなどを提供していた疑いが浮上しました。

警察によると、サイトに関連する資金の流れは月間1800万バーツを超え、年間では約2億バーツに達するとみられています。利用者はタイ国内の銀行口座を通じて自動的に入金し、出金申請もウェブサイト上で行う仕組みだったということです。

サイトの管理者は、利用登録や入出金に関する問い合わせへの対応のほか、利用者にオンライン賭博を勧める役割も担っていたとされています。

警察は6月18日付のサラブリ地方裁判所の捜索令状に基づき、サラブリ県ムアックレック郡サップサヌン地区の住宅を捜索しました。現場では、容疑者の女とともに、サムスン製スマートフォン1台、ASUS製ノートパソコン1台、充電器などを押収しました。

警察の調べに対し、女は押収された機器を使い、「PHAYAK789」の顧客対応を約2年間行っていたと供述したとされています。報酬は月額2万5000バーツで、住宅内の一室を仕事場として使用していたということです。

警察は、電子媒体を通じて無許可の賭博を提供し、宣伝や勧誘に関与した疑いで女を逮捕し、法的手続きを進めています。

今後は、サイトの運営者や利益を得ていた人物、その他の関係者の特定を進めるとともに、資金の流れを調べ、犯罪収益に関連する財産の押収や凍結を行う方針です。