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チャオプラヤ川「雨で氾濫警戒」はフェイクニュース

2026年5月19日 配信

タイ政府系機関「アンチフェイクニュースセンター」は2026年5月18日、チャオプラヤ川沿いの住民に対し「累積雨量の影響で川の水が堤防を越える恐れがある」とする情報について、偽情報であると発表しました。タイ王国灌漑局が確認しています。

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発表によると、2026年1月1日から5月17日までの全国の累積雨量は212.4ミリで、平年より78.8ミリ少なく、平年比27%減となっています。特に南部東海岸では49%減、中部では41%減となっており、多くの地域で平年を下回る状況です。

また、5月17日午前6時時点のチャオプラヤ川流域では、ナコンサワン県の観測地点で毎秒530立方メートルの流量を記録。支流からの水量を含め、チャオプラヤダム上流で管理する水量は毎秒537立方メートルとなっています。

このうち、東側の灌漑区域へ毎秒187立方メートル、西側へ毎秒250立方メートルを送水し、チャオプラヤダムからは毎秒100立方メートルを放流。その後、午前11時から放流量を毎秒130立方メートルへ段階的に引き上げたものの、下流域への影響はないとしています。

さらに、チャオプラヤ川流域の主要4ダムの合計貯水量は135億1700万立方メートルで、貯水率は54%。なお、今後も113億5400万立方メートルの受け入れ余力があると説明しています。

アンチフェイクニュースセンターは、未確認情報を拡散しないよう呼びかけています。