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タイ東部チョンブリ県シラチャで2026年5月18日、元IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロンが、薬物使用の疑いで逮捕されました。各報道が同日報じています。
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報道によると、発端となったのは、Methasit Raha名義のFacebookアカウントによる投稿でした。投稿では、自宅内でアムナットが薬物を使用しているとみられる動画が公開され、「なぜシラチャ警察は対応しないのか」「周囲が安心して暮らせない」などと訴えていました。
投稿では、警察へ通報したものの対応がなかったと主張しており、「このままでは重大事件が起きるまで何もできないのか」と強い言葉で状況への不満を表明。タイ国内で大きな話題となっていました。
その後、シラチャ郡行政当局とシラチャ警察署の警察官らが、チョンブリ県スラサック地区のコミュニティでアムナットを逮捕。薬物検査を行った結果、体内から薬物反応が確認されたということです。
警察によると、アムナットには現在も執行猶予中の案件があり、裁判所への定期報告も行っていなかったとされています。今後、チョンブリ県の保護観察当局に対し、執行猶予取り消しを求める手続きが進められる見通しで、追加収監となる可能性もあるとしています。
アムナット・ルエンロンは1979年12月18日生まれ、タイ・チョンブリ県シラチャ出身の元プロボクサー。2014年にIBF世界フライ級王座を獲得し、井岡一翔や鄒市明との対戦でも知られる存在です。
幼少期は複雑な家庭環境で育ち、少年時代には犯罪歴や服役経験もありましたが、刑務所内で始めたボクシングで頭角を現しました。北京五輪出場や世界選手権銅メダル獲得などの実績を残し、タイボクシング界を代表する選手の一人として知られていました。
動画はこちら https://www.facebook.com/share/v/1CmZbnSWTF/
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