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オンライン店舗投資詐欺の女を逮捕 被害約290万バーツ、海外就労詐欺の逮捕状も

2026年5月13日 配信

タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年5月12日、オンライン店舗の開設を持ちかけ、投資名目で現金をだまし取ったとして、スパッサラー容疑者を逮捕したと発表しました。被害額は約290万バーツに上るとみられています。

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CIB特別作戦部は、2025年4月8日付の刑事裁判所の逮捕状に基づき、バンコク都タリンチャン区チムプリー地区、ボロムラチャチョンニー通りにあるバスターミナルの駐車場付近で容疑者を逮捕しました。容疑は、共謀による国民への詐欺、虚偽情報のコンピューターシステムへの入力、資金洗浄、犯罪組織への関与、いわゆる「馬口座」の提供などです。

警察によると、事件は2025年3月ごろ、被害者が「Shopping Center」と名乗るLINEグループに招待されたことから始まりました。グループはオンライン店舗の登録を持ちかけ、売上を伸ばすためには店舗の表示を増やす費用や、商品在庫の確保費用が必要だと説明。被害者はこれを信じ、複数の銀行口座に計11回送金しました。

このうち、容疑者名義の口座には一度に102万1118.80バーツが振り込まれていたとされ、事件全体の被害額は290万バーツを超えています。その後、犯行グループは「全額を引き出すには税金が必要」などと説明しましたが、被害者は実際には資金を引き出すことができませんでした。

さらに警察が調べたところ、容疑者にはラチャブリ県警ムアンラチャブリ署の別事件の逮捕状も出ていたことが判明しました。この事件では、偽のFacebookページを使い、オーストラリアで働けると偽って人々を勧誘。被害者にアプリをインストールさせ、手続き費用名目で10回にわたり計85万2000バーツ以上を送金させた疑いがあります。

警察によると、容疑者は逮捕状の人物であることを認めたうえで、過去にカンボジアのコールセンター詐欺グループで働き、月給1万8000バーツを受け取っていたとも供述しています。身柄は今後、関係当局に引き渡され、法的手続きが進められます。