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タイで燃料価格の上昇が続く中、農業現場でもコスト増の影響が広がり、新たな対応策が現れています。2026年3月28日、タイ国内メディアKhaosodが伝えたところによると、中部チャチューンサオ県の農村部では、水牛を貸し出して田畑を耕す動きが注目を集めています。
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報道によれば、同県ムアン郡の集落で、水牛の飼育を続けてきた住民が、農作業用として水牛の貸し出しを開始。燃料費の高騰により農機の使用コストが増加する中、代替手段として問い合わせが増えているといいます。
水牛のレンタル料金は、耕作する土地の広さに応じて月額およそ5,000~6,000バーツ。運搬費は別途協議となります。作業に適した水牛はおおむね3~5歳で、大型の個体は効率的に田起こしができるとされています。
今回の動きの背景には、燃料価格の上昇が農業コストを押し上げている現状があります。農業分野では特に影響が大きく、経費削減のため従来の機械に代わる方法を模索する動きが広がっています。
こうした中、水牛を活用した耕作は、燃料費の節約につながるだけでなく、伝統的な農業手法の再評価にもつながっています。地元では、コスト削減と同時に地域の知恵を次世代に残す取り組みとして関心が高まっているということです。
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