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焼き魚3匹と980バーツをだまし取られた屋台主 涙の先に広がった“爆買い支援”の輪

2026年3月18日 配信

タイ中部ナコンパトム県で、焼き魚を販売する73歳の男性が詐欺被害に遭ったものの、その後、地域やSNSを通じて支援の輪が広がっています。

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報道によると、男性はバンレーン郡の郵便局近くで営業中、客を装った複数の人物に声をかけられ、焼き魚の購入を持ちかけられました。相手は「知人に渡す」などと説明し、魚を預けさせたうえで現金980バーツも受け取り、そのまま立ち去ったということです。被害は焼き魚3匹と現金で、男性にとっては日々の収入に大きく影響するものでした。

事件は防犯カメラの映像とともにSNSで拡散され、同情と支援の声が広がりました。これを受け、現地では多くの人が屋台を訪れて魚を購入するようになり、中には30匹や50匹とまとめて買い上げ、周囲に配る人も現れています。

また、男性が銀行口座やSNSを持っていないことから、知人が注文や送金の窓口となり、遠方や海外からの支援にも対応しているということです。

警察はすでに被害届を受理しており、防犯カメラの映像をもとに犯人の特定を進めています。

男性は「多くの人が声をかけてくれて励みになっている」と話しており、被害後は落ち込んでいたものの、現在は支援に支えられながら営業を続けています。

 

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