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バンコク銀行、e-Savings口座に最低残高2,000バーツ SNSで批判広がる

2026年3月10日 配信

タイの大手銀行バンコク銀行は、デジタル口座「e-Savings」に関する新たな条件を導入すると発表し、利用者の間で議論を呼んでいます。各報道が伝えています。

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発表によると、2026年4月9日以降、e-Savings口座では最低残高2,000バーツを維持する必要があり、取引後の残高がこの金額を下回る場合、送金や引き出しなどの取引ができなくなるとされています。

ただし、例外も設けられており、
・公共料金やローン、クレジットカードなどの事前承認された自動引き落とし
・支店で口座を解約する際の全額引き出し
については、残高が2,000バーツ未満でも実行できるとされています。

銀行側は、取引の前に口座残高を確認し、必要に応じて入金するよう利用者に呼びかけています。

この発表後、SNS上では批判の声が広がりました。利用者の中には、少額の残高で利用している人も多く、「低所得者層の事情を考慮していない」といった指摘や、「制度開始前に口座を解約する」といった投稿も見られています。

e-Savings口座は、スマートフォンアプリを通じて開設する通帳のないデジタル口座で、少額預金や日常的な利用のために広く使われています。

なお、この措置についてタイ中央銀行(タイ銀行)も報告を受けており、規制に違反していないか確認を進めると伝えられています。

現時点で銀行から詳細な説明は示されていませんが、現地報道では、残高が極めて少ない口座や利用の少ない口座の管理コストを抑える狙いがある可能性も指摘されています。