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寺院に潜んでいた僧侶、正体は死亡事故の容疑者

2026年2月21日 配信

タイ警察は2026年2月21日、バンコク・ラプラオ地区の寺院で、死亡事故に関与したとして指名手配されていた64歳の男を発見し、身柄を確保しました。男は事故後に出家し、僧侶として寺院に滞在していたとみられています。各報道が伝えています。

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警察によると、男は送迎バンの運転手で、事件当日は乗客を降ろした後、自宅へ戻る途中でした。交差点で赤色の点滅信号が表示されていたにもかかわらず高速で進入し、オートバイと衝突。オートバイの運転者は死亡しました。

事件は司法手続きに入り、男はいったん保釈されていましたが、その後行方をくらまし、出家して外部との接触を断っていたとみられています。捜査の結果、ラートプラオ地区ソイ・スコンタサワット3の寺院に滞在していることが判明しました。

タイでは、僧侶の身分のまま通常の逮捕手続きを行うことは一般的ではありません。そのため警察はまず寺院で身柄を確保し、僧籍を離れる「還俗」の手続きを行ったうえで、一般人に戻った段階で正式に逮捕しました。

男は取り調べに対し容疑を認めており、ヤソートーン県裁判所へ送致され、法的手続きが進められています。

なお、タイでは事件後に出家して身を隠そうとするケースが時折報じられており、僧侶として生活していた容疑者が後に発見される事例も見られます。