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84歳ドイツ人観光客、プーケットのホテル客室で死亡

2025年12月2日 配信

プーケット県カマラビーチ近くのホテルで2025年11月30日、ドイツ人観光客(84)が死亡しているのが見つかりました。友人が連絡を取れないとホテル側に知らせたことから判明しました。

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カマラ警察署の副捜査官によると、午後7時頃、スタッフと警察が室内を確認するためにバルコニー側から入室しました。客室のドアは内側からチェーンが掛けられていたためです。

男性はベッドの足元で膝をついた状態で、上半身をベッドに預ける姿勢で倒れており、シャツを着ておらず、死亡から数時間が経過しているとみられています。

ミャンマー人の客室係は、午前中に清掃のためドアをノックしたが応答がなかったと説明。夕方になり、外国人の友人が「電話がつながらない」とホテルに連絡したため、スタッフが再確認したところ、チェーンが掛かっていたため開けられず、客室係が非常階段から4階のバルコニーに回り込んで室内を確認しました。

警察によると、争った形跡や侵入の痕跡はなく、室内からはコレステロールや高血圧の薬が見つかりました。遺体はワチラ・プーケット病院の法医によって検視が行われ、当局は在タイドイツ大使館に遺族への連絡を依頼しています。

 

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