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タイ中央捜査局(CIB)は、中国で売春の勧誘・斡旋に関与したとして懲役6年などの判決を受け、その後国外へ逃亡した中国人の女(32歳)を、サムットプラカーン県バーンプリー郡ノーンプルーで確保したと発表しました。女はタイに潜伏し、滞在期間を延ばすため「ビザラン」を行っていたとみられています。
CIBによると、確保されたのは中国国籍のWANG容疑者(32歳)です。
女は中国・南寧市の公安当局から、売春を勧誘し、斡旋した事件で捜査を受けていました。妊娠を理由に一時的に保釈されていましたが、2025年12月2日、西郷塘区人民法院が懲役6年、罰金50万人民元とする判決を言い渡し、判決は確定しました。
しかし女は服役せず、同年12月18日に列車で中国広西チワン族自治区のベトナム国境に近い憑祥市へ向かった後、行方が分からなくなりました。中国当局は、国境を不法に越えて国外へ逃亡したとみていました。
その後、タイ警察が技術的な追跡や関係機関との情報共有を進めた結果、女がタイへ不法に入り、バンコクのホワイクワン地区に潜伏しているとの情報を得たとしています。
さらに警察は、女がタイでの滞在を延長するため「ビザラン」を計画していることを把握。2026年9月11日、女はタイから航空機でマレーシアのクアラルンプールへ出国しました。
警察は再入国するとみて動向を監視し、9月13日に女がクアラルンプールからスワンナプーム空港へ戻ったことを確認しました。
女が空港を出た後、サムットプラカーン県バーンプリー郡ノーンプルーの道路沿いにある待ち合わせ場所で車に乗ろうとしていたところ、捜査員が身柄を確保しました。
CIBは今後、関係機関と調整し、女を中国へ送り返して確定判決に基づく刑に服させる方針です。
警察発表では、女は取り調べに対して容疑を認めているとしています。
◆出典 CIB
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