2022年のタイ、宝石・宝飾品輸出が約50％増

2022年にタイでは、宝石・宝飾品の輸出額が150億5770万米ドルとなり、2021年の同時期から49.82％増加しました。2023年3月12日にタイ広報局が伝えています。

ゴールド、ゴールドジュエリー、ダイヤモンド、シルバージュエリー、半貴石は、米国、インド、香港、ドイツ、英国、シンガポール、スイス、ベルギー、日本へ輸出されています。そのユニークな模様やデザイン、精巧さは、タイの宝石・宝飾品の特徴でもあります。

2023年は、クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターで4月26日から29日まで「Jewellery & Gem ASEAN Bangkok（JGAB）」、9月6日から10日まで「68th Bangkok Gems & Jewelry Fair（BGJF）」という宝石・宝飾品関連のメガイベントが開催される予定です。

▼関連記事
タイのルビー王に聞く！ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」