アメリカでタイの醤油焼きそば「パッシーユ」人気が高まる

タイの食堂の定番料理に「パッシーユ（ผัดซีอิ๊ว）」があります。米粉でできた麺と豚肉、玉子、カイラン菜を醤油で炒めた、いわゆる焼きそばです。そんな「パッシーユ」がアメリカで人気が高まり、多くのレストランでメニューに加えられているのだとか。

米国シカゴの国際貿易促進局長である Suprathan Kamolvej氏は2022年9月2日、米国の市場調査会社Datassential が「パッシーユ」の市場調査を実施し、人気が高まっていることが明らかになったと述べました。

アメリカで「パッシーユ」は、簡単に作れて消費者のニーズに合わせてアレンジもし易いため、タイ料理レストランだけでなく、その他のレストランでも提供されるようになっているとのこと。

Suprathan Kamolvej氏によると、アメリカの消費者の17％が「パッシーユ」を知っており、10％が既に食べたことがあるそうです。

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