狙われるインド人の金の首飾り、パタヤで9人目の被害

ゴールドは価格が高騰しており2022年6月29日現在で、重さ1バーツ（＝15.2グラム）あたりの価格は3万1,341バーツ。2019年5月には重さ1バーツあたり2万バーツを切っていました。

タイ東部チョンブリ県パタヤのホテル「ベイウォークレジデンスパタヤ」前で2022年6月28日夜、インド人観光客の男性（30歳）が、価格12万バーツ相当のゴールドの首飾りをニューハーフらしき人物に奪われたとして、パタヤ警察署に被害を報告しました。

インド人観光客の男性によると、オートバイに乗ってやってきた2人組に誘惑され、突然1人に抱きつかれ、断ると2人は去って行きました。その後首に下げていたゴールドの首飾りが無くなっていることに気付いたのだとか。いわゆる抱きつきスリの被害です。

警察は、防犯カメラの映像などからゴールドを奪った2人組の行方を探しています。

なお、パタヤでインド人観光客が抱きつきスリの被害に遭ったのは、最近で9回目となります。

▼関連記事
パタヤのインド人観光客を狙った抱きつきスリ被害は8人目
もう抱きつけない、パタヤで犯行のレディボーイをバンコクで逮捕
もう抱きつかないで！7回目のインド人
抱きつきスリが止まらない～狙われたインド人
狙われたインド人、最近5件のニューハーフ抱きつきスリ事件発生
アソークの抱きつきスリのニューハーフを逮捕、複数の犯罪歴あり

関連記事

新着記事