タイ滞在の恩赦期間、2020年10月31日までの延長が伝えられる（要確認）

新型コロナウイルス感染拡大の影響によるフライトキャンセルなどで帰国できない外国人観光客のため、タイ政府は2020年3月終わりから9月26日まで、無条件で滞在を許可する“恩赦期間”を与えていました。

しかしその期間も終了。9月27日以降にビザの延長や取得をせずタイに留まる外国人はオーバーステイとなり、法的措置が取られると伝えられていました。しかし、どんでん返しで、恩赦期間が10月31日まで延長されるようです。

有名ブロガーのリチャード・バローさんは9月27日、恩赦期間を9月27日から10月31日まで延長するという内務省からの署名のない文書を公開しました。

ThaiVisa.comによると、9月28日正午からのタイCOVID-19状況管理センター（CCSA）のメディア発表で、その延長が明らかにされる見込みとしています。

恩赦期間終了の直前、タイにはまだ15万人の外国人旅行者がビザの延長をすることなくタイに留まっていると伝えられていました。フライトの状況や入国管理局のビザ手続きのキャパシティを考えても、間に合わない人が多数と言われており、それに対応した形でしょうか。

お金を払ってビザを延長した人や、既に帰国してしまった人にとっては、時既に遅し・・・。

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