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有名日本料理店の料理に寄生虫、アニサキスか

2020年9月11日 配信

鮭についたアニキサスの例。記事とは関係ありません

魚介類に寄生する寄生虫・アニサキス(Anisakis)。刺身など魚介類を生で食べると一緒にアニサキスを食べてしまう可能性もあり、体内にアニキサスが寄生すると強い腹痛を伴います。



タイのツイッターユーザー・รคมอส(@CT250501)さんは2020年9月8日、有名日本料理店から持ち帰った焼きサーモンのパックに入っていた、寄生虫の写真を投稿しました。รคมอสさんは、有名店でも常に品質が良いとは限らないので注意する法が良いと呼びかけをしています。

ツイッター上では、写真の寄生虫についてアニサキスではないかと言われています。(不明)

なおรคมอสさんが持ち帰ったパックにはサーモンの寿司もあり、そこから焼きサーモンのパックに移動した可能性も高そうです。

アニサキス症とは|国立感染症研究所
海産魚介類の生食を原因とする寄生虫症の中でも,我が国(日本)で最も多発するものがアニサキス症である.日本人の食習慣からみて,アニサキス症は我が国でかなり古くからあった病気と考えられるが,原因となる虫種が確定されたのは1960年代である.当初は診断の方法がなく,激しい腹部症状から開腹して患部が切除され,病理学的に初めてアニサキス症であると証明された事例がほとんどであった.しかし1970年代以降には内視鏡検査の普及とともに,生検用鉗子での虫体摘出が可能となり,予想外に多数の本症例が発生していることが明らかにされた.このような診断技術の高度化に平行するように,生鮮食料品の輸送体系が近代化されてきたことが,現在に至るアニサキス症発生の増加と広域化の前提となっている.

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