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タイ旅行前にチェック!海外旅行の安全対策 4つのポイント -内閣府政府広報室より-

2016年3月8日 配信

内閣府政府広報室が、安全な海外旅行のための対策を紹介しています。タイ旅行前にぜひご覧ください。

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観光や出張などの海外旅行先で、犯罪や事故、病気、自然災害などに遭った時、適切に対応できる準備をしていますか?言葉、法律、習慣などが異なる海外では、日本と違った危険が待ちかまえていることがあり、海外旅行は、常に事件・事故や急病と隣り合わせの環境にいるとさえいえます。緊急事態に備えて、海外旅行の安全対策についてご紹介します。

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<関連リンク>
政府広報オンライン/お役立ち情報
「海外旅行の事前の安全対策とトラブルの際に 在外公館がお手伝いできること」
URL: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/1.html
外務省/海外安全ホームページ 「海外安全パンフレット・資料」
URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html

 

海外旅行、お出かけ前にしておきたい、4つの安全対策

何よりも大事なことは、海外でトラブルに遭わないようにすることです。また、トラブルに遭っても対応できるようしっかりと事前に安全対策を行いましょう。そのためのポイントは次の4点です。

①意識を“海外モード”に
一般に、海外の治安は日本と比較して良いとはいえません。予想もしない事件や事故に巻き込まれることがあります。海外へ行くときは、「自分の身は自分で守る」という意識をしっかり持つことが大切です。

②安全に関する最新の情報を入手
旅行先でのトラブル・犯罪について、予備知識を持っていれば、トラブルに遭う可能性を低くすることができます。外務省の「海外安全ホームページ」や報道などで旅行前に情報収集をしっかり行いましょう。また、旅行先においても常に、最新の安全情報を入手するようにしてください。

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③海外旅行保険に入る
海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガによる医療費や移送費の支払い、盗難被害などで多額の損害を被ったケースが数多くあります。「もしも」の時に備えて、十分な補償が受けられる海外旅行保険に加入しておきましょう。

④日程や滞在先などを家族、友人などに知らせておく
家族や友人には、旅行日程や滞在先を知らせておき、旅行中は日本の家族などとの連絡を絶やさないようにしましょう。また、出発前にパスポートのコピーなどを家族に渡しておくと、万一の際の所在・安否確認に役立ちます。

 

<関連リンク>
外務省/「海外安全ホームページ」

URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/

 

旅行中の情報ツールに、「たびレジ」登録 3つのメリット

前述の「②安全に関する最新の情報を入手」には、外務省が提供する無料メールサービス「たびレジ」が便利です。「たびレジ」は、事前に登録しておけば、いざという時に在外公館(大使館、領事館など)からメールで緊急時の情報提供を受けられるほか、旅行先の安全情報を得ることができます。旅行先での滞在期間が3か月未満の方を対象に提供されており、外務省の「たびレジ」ウェブサイトで簡単に登録できます。

「たびレジ」に登録して受けられる主なサービスは次の3点です。
①旅行先の安全情報や在外公館の連絡先などの提供
旅行先の安全情報や、在外公館の連絡先など、海外旅行で役立つ情報が見られます。
②緊急時の情報提供
登録したメールアドレスには、在外公館が出す緊急一斉通報や、最新海外安全情報メールが送られます。ご家族や職場の方のメールアドレスを登録すれば、情報を共有できます。
③緊急時の連絡
旅行先の国・地域で緊急事態が発生した時、登録した電話番号や宿泊先をもとに、緊急時の連絡を行います。

◎登録された情報の扱い
登録された情報は上記の目的以外には利用されません。また、帰国してから1か月(希望された場合には1年)後には、すべての個人情報を消去します。詳しくは、「たびレジ」ウェブサイトの個人情報保護方針をご覧ください。

※3か月以上滞在する方で、海外の住所が決まった方は、必ず在留届を在外公館へ提出してください。

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外務省/たびレジ (外務省海外旅行登録)
URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

在外公館ができること
海外旅行でトラブルに遭ったとき、大使館や総領事館などの在外公館が、解決を支援します。在外公館には、海外で日本人の生命・財産を保護するという、重要な任務があります。
ただし、在外公館でも、できること・できないことがありますので、旅行者自身が、トラブルに遭っても対応できるよう、しっかりと事前に安全対策を行っておくことが大事です。
在外公館でできることの例は次のとおりです。

在外公館ができること
・弁護士や通訳に関する情報提供
・医療機関に関する情報提供
→日本人がよく利用している病院などを紹介します
・緊急時などにおける家族との連絡を支援
→入院した本人が連絡できず、代わりに日本の家族へ連絡できる方がいない場合は、在外公館が本人に代わって医師から病状を聴取し、家族に連絡します
・現地警察や保険会社などへの連絡の助言
・現地で治療が不可能な場合、緊急移送に関する助言・支援
・日本にいる家族が現地に向かう場合、都道府県パスポートセンターに連絡して、パスポートの緊急発給の要請を行う
※「たびレジ」に国内の連絡先を登録すれば、これに基づき緊急情報の共有ができますが、海外旅行先で大きな事件・事故が発生した際には、ご自身でも在外公館や家族、所属先に安否を知らせるようにしてください。

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<関連リンク>
政府広報オンライン/お役立ち情報
「海外旅行の事前の安全対策とトラブルの際に 在外公館がお手伝いできること」

URL: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/1.html

政府インターネットテレビ
「海外旅行・出張など海外渡航の際には 『たびレジ』に登録しましょう!」

URL: http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11922.html

外務省/「海外安全ホームページ」
URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/

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政府広報アプリ
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アプリと電子書籍のダウンロードはこちらから。
▼内閣府政府広報「政府広報アプリ」
http://www.gov-online.go.jp/pr/media/app/index.html

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プレスリリースファイルはこちらから:
http://prtimes.jp/a/?f=d7444-20160301-2332.pdf

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