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タイ映画『風の音、愛のうた』が第12回NHKアジア・フィルム・フェスティバルで上映

2011年10月3日 配信

タイ映画『風の音、愛のうた』

2011年10月15日より19日まで東京渋谷区NHKみんなの広場ふれあいホールで開催される「第12回NHKアジア・フィルム・フェスティバル」にて、タイ映画『風の音、愛のうた(原題ขอบคุณที่รักกัน コープクンティーラックカン)』が上映されます。

『風の音、愛のうた』は、ピーラサック・サックシリ監督、プッティポン・サーイシーケーウ監督、サヨムプー・ムックディープローム監督の三監督による、3つの家族の物語を描く共同作品で、タイでは2011年4月に公開になりました。

上映日時は2011年10月15日(土)13時30分~、10月16日(日)18時30分~、10月17日(月)14時~、10月18日(火)17時10分~、10月19日(水)11時~。チケットはチケットぴあにて発売。

 

風の音、愛のうた

英題 Loving You, Loving Me
タイ題 ขอบคุณที่รักกัน コープクンティーラックカン
2010年/タイ/100分

[監督]
ピーラサック・サックシリ(Peerasak Saksiri)
プッティポン・サーイシーケーウ(Putipong Saisikaew)
サヨムプー・ムックディープローム(Sayombhu Mukdeeprom)
[出演]
パッチャイ・パックディースースック(Patchai Pakdisusuk)
ソムチャイ・サックディクン(Somchai Sakdikul)
ラリター・パンヨーパート(Lalida Sasiprapha nee Panyopas)
ほか

3人の新進監督が共同で作り上げた作品。3つの家族の物語が描かれる。日常的な生活のなかで忘れがちな「愛」や「思いやり」など、大切なことに気付かせてくれる作品。

☆才能はあるが傲慢な音楽学校の学生ジョイ。オーケストラから放り出され、風変わりな音楽教授のフィールドワークを手伝うことになる。自然の音を録音する旅に自閉症の妹もついてくる。

☆甘やかされて育ったわがまま女子大生ムアイ。中国系タイ人の祖父が営む靴工房を手伝うことになる。しかし、祖父の靴工房を大量生産で大きく発展させた父と祖父は経営の方針を巡って対立している。

☆軍医である夫に従い、テロが頻発するタイ深南部にやってきた女性。 故郷のバンコクに帰りたいと思っている。幼い息子は仏教徒として育てられたが、南部に多いイスラム教徒の友達も増え、バンコクに戻りたくないと言い出す。夫は何も言わず、母子によりそうだけ。複雑な思いの彼女だが・・・・。

音楽学校の生徒を演じるのはタイの人気ポップロックグループPotatoのパップ。軍人の妻はメロドラマのスター、ラリター・パンヨーパートが演じている。タイの劇場公開は2011年5月。
http://www.nhk.or.jp/sun-asia/aff/12th/ より)

タイ映画『風の音、愛のうた』

 

第12回NHKアジア・フィルム・フェスティバル

[日程]
2011年10月15日(土)~19日(水)
[会場]
NHKみんなの広場ふれあいホール
[入場料]
500円 チケットぴあで発売
[ウェブサイト]
http://www.nhk.or.jp/sun-asia/aff/12th/

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