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©タイ国立公園・野生動植物局
ケーンクラチャン国立公園は、ペッチャブリー県のパノーン・トゥン周辺で、マレーグマの親子が森の中を歩く姿を職員が撮影したと明らかにしました。タイ国立公園・野生動植物局の広報Facebookが2026年10月8日に伝えました。
公開された写真には、緑に囲まれた森の中を母グマと子グマが一緒に歩く様子が写っています。
マレーグマは世界で最も小型のクマとされ、木登りを得意とし、果物や昆虫などを食べます。タイ語では、犬のような姿に由来する「หมีหมา(ミー・マー)」の名でも呼ばれています。
ケーンクラチャン国立公園は、母グマが子どもを連れて行動する姿が確認されたことについて、野生動物が繁殖し、子育てできる環境が保たれていることを示すものだと説明。世界自然遺産を構成するケーンクラチャンの森の豊かさを伝える記録としています。
国立公園側は、自然の中でマレーグマを見かけた場合、大きな声を出さず、十分な距離を取るよう呼びかけています。
また、野生動物の行動を変化させるおそれがあるため、餌を与えないよう求めています。園内の道路では動物の飛び出しに注意し、速度を落として走行することも必要です。
写真はケーンクラチャン国立公園の職員が撮影しました。
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