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バンコク・ベンジャキティ公園の一部を一時閉鎖、IMF・世界銀行年次総会で警備強化

2026年10月8日 配信

バンコク都は、2026年10月12日から18日までクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンションセンター(QSNCC)で開催される国際通貨基金(IMF)・世界銀行グループ年次総会に向け、会場に隣接するベンジャキティ公園の一部エリアを一時閉鎖しています。バンコク都は首都圏警察などと連携し、会場周辺の警備や交通、冠水対策なども強化します。



ベンジャキティ公園は一部エリアを閉鎖

バンコク都環境局のベンジャキティ公園は、年次総会の警備と円滑な運営を支援するため、公園内の一部エリアを期間限定で閉鎖すると発表しました。

10月5日から18日までは、駐車場Bとベンジャキティ森林公園博物館を閉鎖。さらに10月11日から18日までは、駐車場Aの一部、ベンジャキティ・ウォーターパーク、森林公園の池4周辺などが閉鎖対象となります。

ベンジャキティ公園全体が閉鎖されるわけではなく、対象外のエリアは通常通り利用できます。公園側は期間中、公共交通機関を利用するとともに、閉鎖区域への立ち入りを避けるよう協力を呼びかけています。

190カ国以上から約1万5,000人

タイがホスト国となる2026年のIMF・世界銀行グループ年次総会は、10月12日から18日までバンコクのQSNCCで開催されます。

バンコク都によると、190カ国以上から金融分野の代表者ら約1万5,000人が参加する見込みです。

チャッチャート・シッティパン・バンコク都知事は10月6日、バンコク都庁で首都圏警察や関係機関と会議を開き、交通や会場周辺の管理について準備状況を確認しました。

空港から会場まで主要10ルートを設定

交通対策では、スワンナプーム空港とドンムアン空港から参加者の宿泊ホテルを経てQSNCCへ向かう移動について、主要10ルートを設定。移動時間を30分以内に抑えることを目指します。

QSNCCへの入退場についても通行証による管理を行い、駐車場所や緊急時の代替ルートを設定。主要な交差点などには交通警察を24時間配置し、交通整理にあたります。

会場周辺では冠水対策も強化

チャッチャート都知事は、会場周辺や参加者の移動ルートでの冠水防止を特に重視するよう指示しました。

排水管の浚渫を急ぐほか、予備の排水ポンプを設置し、水位センサーを点検。タイ気象局とも連携して降雨状況を監視します。

道路の路面や穴の補修、街灯の点検、倒木による交通への影響を防ぐための枝の剪定なども進めます。

また、参加者が利用するホテルや観光エリアがあるスクンビット通りをはじめ、ベンジャキティ公園とルンピニ公園方面を結ぶグリーンブリッジなどの歩行ルートについても、清掃や安全確認を行います。

IMF・世界銀行側も、10月11日から18日までQSNCC周辺にセキュリティ区域を設けると案内しています。期間中は参加証による入場管理に加え、会場への入場時には手荷物のX線検査やセキュリティチェックが実施されます。

※出典
สำนักงานประชาสัมพันธ์ กรุงเทพมหานคร(バンコク都広報局)
Thai PBS
International Monetary Fund(IMF)
World Bank Group