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バンコクで長年親しまれてきた「赤バス」の一部が、洪水などの災害・緊急時に使用する予備車両として残される見通しです。Bangkok Postが2026年10月3日、バンコク大量輸送公社(BMTA)のキティカン・チョムドゥン・チャルウォラポルクル局長の話として伝えました。9月末のバンコクの洪水では、赤バスが冠水した道路で乗客輸送に活用されました。
赤バスは、バンコク市民の足として長年運行されてきた非冷房の路線バスです。
Bangkok Postによると、9月末にバンコクで発生した洪水では、老朽化した赤バスが冠水した道路でも乗客を輸送し、その走行能力が改めて注目されました。
キティカン局長はFacebookで、赤バスを手放さない考えを示したといいます。

報道によると、BMTAはすべての赤バスを残すのではなく、状態の良い車両を選定し、オーバーホールなどの整備を実施する方針です。
整備された車両は、通常の路線運行ではなく、洪水をはじめとする災害や緊急事態の際に投入する予備車両として活用される予定です。
BMTAでは老朽化したバスの更新を進めており、赤バスは通常運行から徐々に姿を消していく方向ですが、一部については今回の洪水での実績を受け、別の役割で残ることになりそうです。
※出典
Bangkok Post「Bangkok’s iconic buses to live on after surviving floods」
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