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2022年にチャオプラヤー川で死亡したタイの女優テンモー・ニダーさん(ニダー パチャラウィラポン)の事件をめぐり、タイ特別捜査局(DSI)が進めてきた調査で、公務員と一般人を合わせて約40人が捜査や刑事司法手続きの歪曲に関与した疑いが浮上しました。DSIは関連資料を2026年8月26日、国家汚職防止委員会(NACC)へ送付する予定だとタイの複数メディアが伝えました。
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報道によると、DSIの調査チームは、テンモーさん死亡事件をめぐる刑事司法手続きについて、関係者への聴取や法医学的証拠、船上で撮影された写真、船のGPSデータ、携帯電話の情報などを検証してきました。
まとめられた資料は45ファイル、1万3,000ページ以上に上り、公務員と一般人を合わせて約40人が関係しているとされています。
DSIの調査では、複数の人物が刑事司法手続きを不当に歪め、他人が処罰を免れたり、処罰を軽くされたりするよう手助けした疑いがあるとされています。
調査は、テンモーさんの母親や犯罪被害者支援団体側からの申し立てを受けて進められ、2025年2月から関係者への聴取や証拠の収集が行われてきました。
DSIは、まとめた資料を8月26日午前10時に国家汚職防止委員会(NACC)へ送付する予定と報じられています。
ただし、現段階で約40人が有罪と判断されたわけではなく、約40人全員が公務員という意味でもありません。報道では「公務員と一般人を合わせて約40人」とされています。今後、NACCが資料を審査し、公務員による不正行為などがあったかを判断していくことになります。
テンモーさんは2022年2月24日夜、友人らとチャオプラヤー川でボートに乗っていた際に行方不明となりました。
タイランドハイパーリンクスでも当時、テンモーさんが午後10時40分ごろ、バンコクとノンタブリを結ぶラマ7世橋付近のチャオプラヤー川でボートから転落し、捜索が行われていることを伝えています。
その後、2月26日午後1時10分ごろ、ピブーンソンクラーム桟橋付近でテンモーさんの遺体が発見されました。
事件から4年以上が経過した現在も、その死亡をめぐる捜査や司法手続きが適正だったのかについて調査が続いています。
一方、当時の事件捜査に関わった関係者側からは反論も出ています。
カオソッドが8月25日に伝えたところによると、旧捜査関係者側は、DSIの作業は事実関係を確認する「調査」の段階であり、正式な特別事件として特定の人物に容疑を認定したものではないと主張しています。
また、DSIが殺人を裏付ける証拠を確認したわけではないとして、今回のNACCへの資料送付と、事件そのものが殺人だったかどうかは分けて考える必要があるとしています。
今回の焦点は、テンモーさんの死亡原因そのものだけでなく、死亡事件を扱った捜査や刑事司法手続きの中で、意図的な歪曲が行われたかどうかです。
NACCによる今後の審査が注目されます。
出典
กรมสอบสวนคดีพิเศษ(DSI)「DSI ชี้แจงการตรวจสอบข้อเท็จจริงคดีนางสาวภัทรธิดา หรือแตงโม ของคณะทำงานตรวจสอบข้อเท็จจริงฯ」
ไทยรัฐ「“คดีแตงโม” DSI จ่อส่งสำนวน ให้ ป.ป.ช. โยง 40 จนท.รัฐ-บุคคลธรรมดา บิดเบือนผลสอบ」
ข่าวสด「ดีเอสไอส่งสำนวน ป.ป.ช. คดีแตงโม ฟัน จนท.รัฐ-บุคคลทั่วไป 40 ราย」
ข่าวสด「ชุดทำคดี แตงโม สวนกลับ ปมดีเอสไอส่งสำนวน ป.ป.ช. ฟัน 40 ราย บิดเบือนผลการสอบสวน」
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