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タイ国際航空バンコク行きTG921便が引き返し、着陸装置に不具合 フランクフルトへ無事着陸

2026年8月23日 配信

ドイツ・フランクフルトからタイ・バンコクへ向かっていたタイ国際航空TG921便が2026年8月21日、離陸後に着陸装置の不具合が発生したためフランクフルト空港へ引き返しました。機体は離陸から約1時間半後に無事着陸し、けが人はいませんでした。ドイツ公共放送ARD系のhessenschauなどが伝えています。

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TG921便はフランクフルトからバンコク・スワンナプーム国際空港へ向かう便で、使用機材はボーイング777-300ERでした。

報道によると、離陸後に右側の着陸装置は正常に格納されたものの、左側の着陸装置が完全に格納されない状態となりました。航空機追跡情報では、油圧系統の不具合により左側の着陸装置が下りたままになったとされています。

空港運営会社Fraportの広報担当者は、技術的な緊急事態が発生したため機体が引き返したことを確認し、「機体は安全にフランクフルトへ着陸した」と説明しています。けが人は確認されていません。

ただし、TG921便はバンコクまで約11時間飛行する予定の長距離便だったため、離陸時には大量の燃料を搭載していました。そのままでは着陸時の重量が大きすぎることから、機体はすぐには空港へ戻らず、ドイツ南部のヘッセン州やライン・ネッカー地域上空を約25分間旋回しました。

その間に燃料を放出・消費して機体重量を減らし、安全に着陸できる状態にした後、フランクフルト空港へ戻りました。離陸から着陸までは約1時間半だったと伝えられています。

タイ国際航空のTG921便は、フランクフルトとバンコクを結ぶ定期便です。

※出典
tagesschau/hessenschau「Flughafen: Boeing muss nach Frankfurt zurückkehren – Probleme am Fahrwerk」