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タイ南部ナコンシータマラート県シチョン郡のバーン・ファーイター海岸で2026年8月1日、海水浴をしていた13歳の少年が、猛毒を持つハコクラゲに接触して死亡しました。タイの各報道が伝えました。
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少年は友人らと海で泳いでいた際、突然助けを求め、その後意識を失ったとされています。胸や腕、首にはクラゲの毒針によるものとみられる痕が確認されました。
友人の証言によると、少年の周囲には3~4匹ほどのクラゲがいたといいます。少年は現場近くに待機していた救急車でシチョン病院へ搬送されましたが、その後死亡しました。
一緒に泳いでいた友人2人と、救助のため海に入った住民1人もクラゲに刺されましたが、いずれも命に別状はないと伝えられています。
事故を受けて、タイ天然資源・環境省は海洋沿岸資源局に対し、関係機関と連携して周辺海域の監視を強化するよう指示しました。周辺の海岸では職員を配置し、海水浴客や地域住民への注意喚起を行っています。
ハコクラゲは非常に強い毒を持ち、接触すると激しい痛みや呼吸困難、意識障害、心停止などを引き起こす可能性があります。
クラゲに刺された場合は、患部をこすらず、食酢を少なくとも30秒間かけることが推奨されています。皮膚に残った触手は素手で触らず、道具を使って取り除き、速やかに医療機関へ搬送する必要があります。
また、真水をかけたり患部を強くこすったりすると、残った刺胞が刺激されてさらに毒が放出されるおそれがあるとして、注意が呼びかけられています。
※本記事は現地報道に基づいています。海洋沿岸資源局による元の公式発表は確認できていません。
※出典
Thai PBS「13歳少年死亡を受けハコクラゲの監視を強化」
The Nation「ナコンシータマラート県で13歳少年がハコクラゲに接触し死亡」
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