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バンコク・ワッタナー区のワット・タートトーンは2026年7月19日、改修工事中のリムパーポーン仏堂(วิหารลิมปาภรณ์)の地下から見つかった棺と女性の遺骨について、仏堂を建立した一族の曽祖母のものと判明したと発表しました。
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寺院によると、リムパーポーン仏堂は1971年、リムパーポーン一族によって建立されました。老朽化が進んだため、2025年に改修が決まり、基礎の補強や建物のかさ上げ、周辺景観の整備、利用スペースの拡張などを目的とした工事が2026年4月から行われていました。
7月16日、仏堂の地下を掘削していた工事会社が、主仏像の後方にコンクリート製の穴のような構造物を発見し、寺院の管理担当者へ報告しました。
追加調査を行ったところ、内部から棺のような四角い物体が見つかりました。寺院は代表者をクローンタン警察署へ派遣して記録を残し、関係当局による調査を要請しました。
コンクリート製の穴には棺が納められ、内部には人骨が残されていました。寺院が仏堂を建立した一族の子孫へ確認した結果、遺骨は一族の曽祖母、フン・リムパーポーンさん(คุณย่าทวดฟุ้ง ริมปาภรณ์)のものと判明しました。
フンさんは1951年に亡くなり、その後、遺骨が仏堂の地下へ納められたとされています。法医学関係者と警察科学捜査関係者による初期確認でも、遺骨は女性のものと判断されました。
現在、仏堂を建立した一族の子孫が遺骨の引き取りに向けてクローンタン警察署と調整しています。
遺骨はワット・タートトーンへ戻して供養した後、寺院と子孫の代表者が協議して火葬を行い、遺灰を再びリムパーポーン仏堂へ納める予定です。
当初の一部報道では、棺が見つかった仏堂について「築155年」と伝えられていました。しかし、寺院の公式声明では1971年建立とされており、2026年時点では約55年となります。また、発見場所も主仏像の前ではなく「主仏像の後方」と説明されています。
寺院は表記について、女性の姓「ริมปาภรณ์」は石碑に刻まれた綴り、仏堂名「วิหารลิมปาภรณ์」は現在仏堂前に設置されている石板の綴りに従っていると注記しています。
【出典】
ワット・タートトーン公式Facebook「リムパーポーン仏堂改修中の棺発見に関する声明」
タイ政府広報局ニュース部
Bangkok Post「Woman found buried in 155-year-old temple hall」
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