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タイ旅行を計画する際、「どこのホテルに泊まるか」は旅の満足度を左右する大きなポイントです。バンコクの高級ホテルで優雅な朝食を楽しむのか、チェンマイの隠れ家ホテルで静かに過ごすのか、それともパタヤやプーケットのリゾートでスパを満喫するのか――。そんな中、デジタル旅行プラットフォーム「Agoda(アゴダ)」が発表した2026年の検索データから、日本人旅行者の“ホテル選びの傾向”が見えてきました。
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アゴダによると、日本の旅行者が最も多く利用した検索フィルターは「朝食付き」でした。アジア全体では「宿泊施設タイプ」が重視される傾向にある中、日本はアジアで唯一、「朝食付き」がトップになった市場だったといいます。

タイ旅行でも、ホテル朝食を楽しみにしている日本人旅行者は少なくありません。タイ料理を取り入れたビュッフェや、リゾートホテルの朝食レストランは人気が高く、“朝ごはん込み”で宿を探す人が多い実態が、今回のデータにも表れた形です。
さらに、日本人旅行者に人気だった検索フィルター上位には、「無料キャンセル」「レビュー評価8以上」「禁煙ルーム」「スパ/サウナ」「現地決済」なども並びました。
タイでは、直前までホテルを比較したり、旅程変更に備えたりする旅行者も多く、「無料キャンセル」が上位に入ったのは、日本人らしい慎重な旅行スタイルを反映しているとも言えそうです。また、「現地決済」がランクインしている点からは、為替や出費を見ながら柔軟に支払いたいというニーズもうかがえます。
「夕食付き」が6位に入った点も特徴的です。タイではホテル周辺に屋台やレストランが豊富にある一方、リゾート地ではホテル内レストランでゆったり食事を楽しみたいという需要も根強く、宿泊と食事をセットで考える日本人旅行者の姿が浮かび上がります。
今回の調査は、2026年1月1日から4月15日までに、アジア10市場の旅行者によって行われた宿泊検索データを分析したものです。タイも調査対象に含まれており、日本人旅行者の“タイホテル選び”にも通じる興味深い傾向となっています。
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