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チェンマイで無許可「縦型ドラマ」撮影、中国人プロデューサー・俳優ら8人摘発

2026年5月8日 配信

タイ観光警察は2026年5月8日、チェンマイ県ハーンドン郡の住宅で、許可を得ずに映像作品を撮影していたとして、中国人8人を摘発しました。現場では中国人スタッフと、通訳を務めるタイ人が撮影作業を行っていたということです。各報道が伝えています。

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当局は、中国人グループが同県内の住宅で映画を無許可撮影しているとの情報を受けて現場を確認。調べたところ、タイ国内で映像作品を撮影するために必要な許可書類は確認されず、法律で定められた政府職員の立ち会いもありませんでした。また、関係者は観光目的でタイに入国していたとみられ、就労許可も持っていなかったということです。

摘発された関係者は、プロデューサーおよび出演者として撮影に関わっていたと説明。撮影していたのは、スマートフォン視聴を想定した「縦型ドラマ」で、近年人気が高まっている形式だとされています。チェンマイを撮影地に選んだ理由については、中国人観光客の間でも知名度の高い観光地であるためと話しているということです。

タイでは、外国の映画・映像作品を国内で撮影する場合、映画・ビデオ法に基づき、事前の審査や許可が必要です。撮影中には政府職員の監督が求められ、内容が事実と異なったり、タイのイメージに影響を与えたりしないよう確認が行われます。違反した場合、最高100万バーツの罰金が科される可能性があります。

観光警察は、中国人8人を「外国人が許可なく就労した」容疑でハーンドン警察署に引き渡しました。無許可撮影については、観光・スポーツ省観光局の映画・ビデオ委員会に違反内容を報告し、今後、法的手続きが進められる見通しです。