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バンコク・ラプラオ101で無許可CCTVを摘発、6,606台押収

2026年2月17日 配信

タイ国家放送通信委員会(NBTC)は、バンコク都内で無許可の監視カメラ(CCTV)を販売・設置していた事業者に対する取り締まりを実施し、違法機器6,606セットと外国製SIMカード501枚を押収したと発表しました。押収品の総額は約1,050万バーツにのぼります。

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摘発は2026年2月12日、税関、物品税局、個人情報保護委員会(PDPC)、消費者保護委員会など関係機関との合同で行われ、バンコク・バンカピ区のラプラオ101通りにある商業ビルが捜索対象となりました。当局によると、許可なく周波数帯を使用するCCTVが輸入・販売されており、NBTCの認証基準を満たしていない機器だったとされています。拠点は中国人オーナーが関与し、タイ人管理者が運営、オンライン販売も行われていたといいます。

押収された機器には、外国のプリペイドアプリと紐付けられた海外SIMカードも含まれており、通信法などの違反で刑事手続きが進められています。違反が認められた場合、最高5年の禁錮刑または10万バーツ以下の罰金、あるいはその両方が科される可能性があります。また、無許可で通信事業を行っていた場合には別途罪に問われる可能性もあります。

NBTCは、無許可の周波数を使用する機器はWi-Fiや携帯電話、政府機関の通信などに干渉を引き起こす恐れがあり、安全保障や通信品質への影響が懸念されると指摘。さらに、認証を受けていない機器はサイバーセキュリティ上の脆弱性がある可能性があり、個人情報の漏えいリスクも高いとしています。

個人情報保護委員会の調査では、一部カメラの専用アプリが海外に個人データを送信する設計になっていたことも確認されました。

当局は市民に対し、CCTV購入時には認可を受けた販売業者かどうかを確認すること、不自然に安価な商品に注意すること、オンライン購入の場合は販売者の信頼性やレビューを事前に確認することなどを呼びかけています。