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タイで郵便事業を行うタイランドポスト社は、生成AI「ChatGPT」を活用し、郵便サービスの利用を補助する新たな使い方を紹介しました。荷物の追跡状況の理解や発送準備、オンライン販売における顧客対応などを、AIが支援するという考え方です。
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紹介された内容によると、ChatGPTは配送のトラッキング情報を分かりやすい文章に置き換え、現在の配送段階や今後の流れを説明する補助役として活用できます。専門用語や略語が多い配送ステータスを、一般利用者にも理解しやすくすることを想定しています。
また、発送時の梱包方法や箱の選び方、割れ物対策などについても、条件を入力することで簡易的なガイドを提示できるとしています。個人利用だけでなく、発送件数の多いオンラインショップ運営者にとっても、作業ミスの削減や業務の効率化につながる可能性があります。
さらに、宛先、重量、サイズ、配送の緊急度といった情報をもとに、コストと時間のバランスを考慮した発送方法を検討する際の補助としても活用できるとしています。発送手段を選ぶ際の判断材料を整理し、意思決定をしやすくする役割をAIが担う形です。
EC分野では、荷物番号の通知文や問い合わせ対応文など、顧客とのやり取りに必要な文章作成を支援できる点も紹介されています。これにより、店舗運営者が対応業務にかける時間を減らし、他の業務に集中しやすくなるとしています。
同社は、AIは郵便事業そのものを代替する存在ではなく、利用者と郵便サービスの間をつなぐ補助的な役割を担うものだと位置付けています。複雑になりがちな情報を整理し、判断をしやすくすることで、郵便サービスの利用体験をより分かりやすく、身近なものにする狙いがあるとしています。

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