両替レート
|
|

タイ南部プラチュアップキリカン県で開催された「ミスグランド・プラチュアップキリカン2026」で優勝した27歳の女性が、過去のヌード映像が拡散したことを受けて、わずか1日でタイトルを失いました。
主催者は2025年9月21日、「大会の基準や理念にそぐわない行為が確認された」として、即日でのタイトル剥奪を発表しました。女性は9月20日に県代表に選ばれ、全国大会「ミスグランド・タイランド2026」に出場予定でしたが、過去映像がSNSなどで急速に拡散し、処分が下されました。
本人は同日、自身のFacebookページで声明を発表しました。声明では「過去の行為が大会や社会全体に不適切な影響を与えたことを認め、家族や主催者、共に競った出場者、支援者、そして社会全体に深く謝罪する」と述べました。さらに「今回の出来事を大きな教訓として、今後は責任ある行動を取り、自分を改善していく」と誓い、励ましの声への感謝を表明しました。
また本人は、当時は病床にあった母親の介護費用を工面するためにヌード映像や写真の撮影に関わったと説明。その一部が違法なギャンブルサイトに無断で利用されているとして、警察に届け出る意向も示しています。
関連記事
新着記事