留学を嫌がるタイ米ハーフ少年、8階の部屋から飛び降り

タイ東部パタヤの21階建てコンドミニアムで2024年4月26日早朝、19歳のタイ米ミックスの少年が8階802号室から飛び降りて死亡しました。 

現場となったのは、チョンブリ県バンラムン郡ナークルアのR Con Wong Amat Suite Condominium。午前3時半頃に通報を受けて出動したタイ警察バンラムン署の警察官らは、コンドミニアムの駐車場に横たわり、血まみれで死亡している少年を発見しました。

報道によると、少年のタイ人の母親は、少年を父がいるアメリカで勉強をさせることを決めましたが、少年はそれを嫌がり、いつも泣きながら母親と口論をしていましたが、数日後にタイを離れることが決まっていたようです。

警察は、防犯カメラの映像を確認するなどして、詳細を調べています。