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トンローで無許可の大麻販売店を摘発、6人に禁錮と罰金
タイ保健省タイ式医療・代替医療開発局は2022年12月18日、バンコク・トンロー地区で無許可で規制ハーブである大麻の蕾を販売したとして、6人を逮捕したことを明らかにしました。6人は禁錮2ヶ月（執行猶予2年）と罰金5000バーツが科されました。
同局によると、12月13日の夕方に保健省とトンロー警察署が大麻販売店の検査を実施し、トラックで営業していた6人が販売許可証の提示ができず、摘発となりました。
タイでは2022年6月9日に大麻が麻薬リストから削除されて合法化。その後11月には、大麻の蕾が規制ハーブに指定され、それを研究、調査、輸出、販売、商業目的での加工を希望する者は、公式許可を取得し、条件を遵守することが義務付けられました。（参照 タイの大麻規制が強化、花蕾のみを規制ハーブに分類）
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