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スクート初のエンブラエルE190-E2が運航を開始、5月7日にタイのクラビとハートヤイへ

2024年05月08日
カテゴリー: タイランドニュース

スクート(日本支社長:比留間盛夫 日本支社:東京都千代田区)は2024年5月7日、シンガポール・チャンギ国際空港で当社初のエンブラエルE190-E2型機の運航を開始し、就航イベントを行いました。このイベントには、Minister for Transport and Second Minister for Financeの Chee Hong Tat氏が名誉ゲストとして出席した他、航空パートナーや地元および海外メディアも参加しました。



イベントに参加したゲストは、E190-E2型機のキャビンを見学しました。E190-E2は単一クラス構成で座席配列が2-2の全112席、標準シートピッチが29インチ(73.6cm)、また、既存の機体より大きな客室窓を有しています。E190-E2は、現在、単通路機で最も静かで燃費効率の良い機材とされています。

スクートCEOのLeslie Thngは下記のように述べています。

「エンブラエルE190-E2の運航を無事に開始することができました。パートナーの皆様のサポートと、すべてのスタッフの不屈の努力なしには実現しなかったでしょう。E190-E2は、スクートの新機材の導入にあたり、現在の運用能力と燃費効率を考慮した上で当然な選択でした。この新機材の導入により、地域内での当社の存在感をさらに強化し、地方都市部への接続性を向上させ、お客様により快適な旅行体験を提供できると確信しています。」

5月7日に初号機E190-E2は、タイのクラビとハートヤイへ飛び立ちました。珊瑚礁や息を呑むような美しいビーチで知られるクラビは、都会から離れてリフレッシュしたいお客様におすすめの楽園です。また、南部のハートヤイは、タイ、中国、マレーの影響を受けた多文化なモダン都市で、ナイトマーケットや屋台料理など忘れられない旅が実現できます。

2機目のE190-E2機も既にシンガポールに到着し、運航準備の最終段階にあります。残りの7機は2025年末までに段階的に導入される予定です。

2024年5月7日時点で、スクートはアジア太平洋、中東、ヨーロッパの15か国と地域の67の目的地に就航しています。

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