スポンサーリンク

バンコク路線バス515番線に電気バス「タイ・スマイル・バス」が導入

2022年11月29日
カテゴリー: タイランドニュース
バンコク路線バス515番線に電気バス「タイ・スマイル・バス」が導入

© Thai Smile Bus

バンコクでは電気バスへの移行が進んでおり、このたび515番線に電気バスが導入されました。 この環境に優しいバスは、ナコンパトムのサラヤとバンコクのビクトリーモニュメントを行き来する乗客にサービスを提供する予定です。2022年中に、首都圏で合計1,250台のEVバスが配備される予定です。タイ国営メディアNNTが2022年11月28日に伝えています。



タイ運輸省サックサヤーム・シットチョーブ大臣は、サラヤとビクトリーモニュメントを結ぶ515番線の運行開始を主宰しました。この車両は、すでにバンコクの他の路線で電気バスの運行を行っている「タイ・スマイル・バス(Thai Smile Bus:TSB)」によって運営されています。

サックサヤーム大臣によると、政府はクリーンエネルギーや電気駆動のバス事業者と契約することで、公共バスサービスの効率を高めることを優先しています。 その目的は、バスの運行を合理化し、都市部での公害を減らすことです。

またサックサヤーム大臣は、新しいタイ・スマイル・バスは乗客に好評で、TSBのサービスはAPEC代表団から賞賛を浴びたと述べました。

タイ・スマイル・バスは2022年中に1,250台のEVバスを配備することを目標としており、3年以内にバンコクのすべてのバスが電動化する予定。 通常時に5,000台、ラッシュ時に8,000台のバスを運行する予定です。

 

 

▼関連記事
バンコクの路線バス全3,200台を電気自動車(EV)に、2022年中に1,000台
バンコクで新しい電気バスが2023年初頭に運行開始の予定

スポンサーリンク

関連記事

プーケット・パトンビーチ、外国人が酔って暴れて逮捕
日本刀を持った不良少年グループに警戒、チェンマイで18歳未満は午後10時以降は外出禁止
プーケットでトゥクトゥクから外国人少女(5歳)が落下、車に轢かれて死亡
ALALA、デュー・ジラワットと共に愛を探し求める新曲「แวร์อิสความรัก(WRU?)」
2024年夏 (6月から8月) の世界的に人気の旅行先、バンコクは7位 東京は2位
スポンサーリンク

新着記事

プーケット・パトンビーチ、外国人が酔って暴れて逮捕
日本刀を持った不良少年グループに警戒、チェンマイで18歳未満は午後10時以降は外出禁止
プーケットでトゥクトゥクから外国人少女(5歳)が落下、車に轢かれて死亡
ALALA、デュー・ジラワットと共に愛を探し求める新曲「แวร์อิสความรัก(WRU?)」
2024年夏 (6月から8月) の世界的に人気の旅行先、バンコクは7位 東京は2位
モバイルバージョンを終了