スラタニのジャングルにフランス人男性の遺体、ドローンを探して崖から転落か

タイ南部スラタニ県で2022年11月17日、1人でジャングルトレッキングに向かって行方が分からなくなっていた、30代のフランス人男性の遺体が発見されました。各報道に伝えています。

「カオソックホリディーリゾート」に宿泊していたフランス人男性は、11月12日朝にジャングルトレッキングへ出発。それ以来、連絡が取れなくなっていました。（参照タイ南部でフランス人男性が行方不明、ジャングルへ向かい帰らず）

フランス人男性の捜索は、警察や森林管理官、救助隊員や村民ら約120人と犬2匹で行われ、11月17日になって高さ150メートルの崖の下の竹やぶで遺体が発見されました。

伝えられるところによるとフランス人男性は、ジャングルでドローンを使って撮影していましたが、ドローンを紛失。その後、村人の1人に一緒にドローンを探すように頼んだとのこと。フランス人男性はドローンを探している最中に、誤って崖から転落したとみられています。

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