商店が貧しい家庭の子供に古着の学生服を寄附

タイの学校は、猛暑の時期の夏休みを終えた5月半ばから新年度がスタート。小学生でも学生服を着用するため、今が学生服を買い揃える時期になります。

タイ中部と北部の玄関口となるナコンサワンの学生服や学用品を販売している商店「カノックワンブティック（กนกวรรณบูติก）」では、経済的困難に直面している家庭に、古着または品質に多少の難がある学生服を無料で提供しています。

商店のオーナーによると、学生服の無料配布は昨年についで2回目。商店には、子供を助けるための沢山の古い学生服が寄附されたのだとか。

なお、学生服の価格は生産コストの高さから5〜10バーツ上昇。それでも多くの人が学生服を購入するために商店を訪れましたが、体操着やボーイスカウトの服の購入も必要なため、学生制服の販売数は現象したとのことです。

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